柴籬神社は何の神様?|反正天皇(瑞歯別命)と歯磨面・歯神社祭まで徹底解説

 

松原市に鎮座する柴籬神社(しばがきじんじゃ)

ここは、第18代・反正天皇をお祀りする古社であり、“歯の神様”として全国的にも珍しい信仰を今に伝える神社です。

 

歯の健康祈願
安産・病気平癒
家内安全
反正天皇ゆかり
河内松原駅徒歩8〜12分

 

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御祭神|反正天皇(瑞歯別命)

出典:柴籬神社公式サイト

主祭神は反正天皇(はんぜいてんのう)

別名を瑞歯別命(みずはわけのみこと)といいます。

 

「瑞歯」とは、みずみずしく整った美しい歯を意味する言葉。

この名にちなみ、古くから歯の健康を守る神様として信仰されてきました。

 

『古事記』『日本書紀』には、反正天皇が丹比柴籬宮(たじひのしばかきのみや)に都を置いたと記されています。

柴籬神社はその宮跡と伝わる地です。

 

御神徳(ご利益)一覧

 

ご利益内容
歯の健康虫歯除け・歯痛平癒・歯並び祈願
安産無事出産の祈願
病気平癒身体健全・快復祈願
家内安全家族の健康と安全
学業成就試験・受験祈願
商売繁昌事業繁栄
交通安全日々の安全祈願

 

末社・脇宮・相殿について

出典:柴籬神社公式サイト

柴籬神社の境内には、主祭神・反正天皇(瑞歯別命)のほかにも、
複数の神様が祀られています。

 

相殿(あいどの)

御祭神主なご神徳
菅原道真公学業成就・合格祈願
依羅宿禰(よさみのすくね)国家安泰・武運守護

主祭神とともに祀られることで、知恵・守護のご神徳も授かれるとされています。

 

末社

社名主なご神徳
大歳社(おおとししゃ)家内安全・五穀豊穣
住吉大神航海安全・交通安全・厄除

 

脇宮

社名主なご神徳
稲荷明神商売繁昌・五穀豊穣
勝手明神勝運・厄除

主祭神だけでなく、こうした相殿・末社・脇宮を順に参拝することで、
「家族の健康」「学業」「商売」「安全」と、
生活全体を見守っていただく参拝になります。

 

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歯磨面(石の撫で面)とは

柴籬神社 歯磨面

 

境内には、別に建立された石の「歯磨面(はみがきめん)」があります。

 

参拝の際は、この面の歯の部分を撫でて祈願するのが習わし。

 

石に刻まれた穏やかな笑顔。

子どもでも怖がらず、自然と手を伸ばせる優しい表情です。

 

 

歯神社祭(8月8日)

柴籬神社 歯神祭

 

柴籬神社の最大の特色が「歯神社祭」です。

 

毎年8月8日に行われる、日本でも珍しい歯に由縁のある祭典。

 

当日午後8時8分になると、境内に設置された400灯の庭灯に一斉に灯がともり、
境内は幽玄の世界へと変わります。

 

歯の数字「8」にちなむ演出。

静かな夏の夜、灯りに包まれる神社は特別な空気に満ちます。

 

子連れ参拝の回り方(モデルコース)

  1. 鳥居 → 手水舎
    まずは手を清める
  2. 拝殿参拝
    家族全体の健康を祈願
  3. 歯磨面へ移動
    子どもと一緒に歯を撫でる
  4. 末社参拝
    それぞれの願いを静かに祈る

境内は比較的まとまった広さで、無理なく回れます。

駅から徒歩約8〜12分(子連れ想定)。

 

 

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まとめ

出典:柴籬神社公式サイト

柴籬神社は、反正天皇(瑞歯別命)を祀る由緒ある古社でありながら、
歯の健康という具体的な願いを託せる神社です。

 

歯磨面、歯神社祭、そして多彩な御神徳。

静かに、しかし確かな祈りを届けられる場所です。

 

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