Open Street+ 子連れ・赤ちゃん連れ向けブース&アクセス(富田林)

秋の風が心地よい季節、南海高野線・金剛駅前がまるごと親子の遊び場に変わります。「Open Street+(オープンストリート プラス)」は、富田林市が取り組む“歩きたくなるまち”づくりの社会実験イベント。

ふれあい大通りや久野喜台1号公園では、キッチンカー・アート体験・ワークショップ・読み聞かせスペースなど、
子どもと一緒に安心して過ごせるブースが勢ぞろい。

さらにベビーカーOKの歩行動線や休憩スポットも充実しており、赤ちゃん連れファミリーでも安心して1日遊べる内容になっています。

本記事では、地図順のブース一覧・年齢別おすすめ・アクセス(駐車場付き)・注意点をわかりやすく紹介します。

 

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子連れで楽しめる注目ブース

 

Open Street+とは?子育て世帯目線で楽しむ社会実験

Open Street+(オープンストリート プラス)は、金剛駅前〜久野喜台1号公園周辺を舞台にした「歩きたくなるまちづくり」の社会実験です。

歩道や公園が仮設ベンチ・カウンター・滞在空間となり、来場者がゆったり過ごせる場と交流を創出する場となります。

公式告知により、キッチンカー出店や推進チームの企画(+1チャレンジ)が実施されます。

 

出店予定のブース

  1. ぽんぽんすくい堂(ミニ縁日)…やわらか素材の“すくい”遊びで未就学児でも安心。手元遊び→記念撮影の流れが作りやすい。
  2. おもて図書館&読書カフェ…静かに休める“ほっと一息”スポット。授乳前後のクールダウンにも◎。
  3. Dot to Dot − つながる休憩所…仮設ベンチ等で滞在しやすい休憩拠点。ベビーカー停車→交代で買い物に便利。
  4. ライブペインティング「ふれあい大通りをリボンでカラフルに」…短時間で変化が見える“鑑賞型体験”。子どもが飽きにくい演出。 {index=4}
  5. メードインKONGOのカフェテラス…軽食・おやつで“機嫌リセット”。休憩席が近く親子でシェアしやすい。
  6. W.Hドッグカフェ(ホットドッグ等の軽食)…手持ちで食べやすく、写真も映えるフード系。
  7. 浴衣コーナー「Let’s Wear Yukata!」…“今日だけの装い”でフォト映え。短時間の着付け待ちを見越し早めが吉。
  8. 香んで、食べて モルック無料体験会…投げる・当てるの達成感が高いフィンランド発スポーツ。親子で交代参加が◎。
  9. 飽きの来ない秋のステージII…音楽・トーク・ボディパーカッション等。小さな子は少し離れた位置から鑑賞を。
  10. まちのサポート保健室…ちょっとした体調確認や生活相談の拠点に。親の安心材料として覚えておくと心強い。
  11. 【UR】新広場 各種案内ブース…休憩や情報収集のハブに。次の回遊先を決める“中継点”として有効。
  12. 金剛のまちに酔いしれろ!…大人向けのフード&ドリンク。子連れは食事利用中心に、滞在時間は短め運用が吉。
  13. OSOTO de ピアノ…屋外ピアノの連携企画。空き時間にふらっと立ち寄れる“耳のごちそう”。

 

年齢別おすすめ(子連れ・赤ちゃん連れ)

 

0歳〜1歳(ベビーカー/抱っこ期)

Dot to Dot − つながる休憩所(No.11):滞在拠点に最適。授乳前後のクールダウンにも。

おもて図書館&読書カフェ(No.8):静かな時間を確保しやすい。

カフェテラス(No.12):親の飲食時にベビーカー横付けしやすい屋外席。

 

1歳〜3歳(歩き始め〜未就園)

ぽんぽんすくい堂(No.3):やわらか素材の“すくい”遊びで達成感◎。

ライブペインティング(No.10):短時間で色面が変わるので飽きにくい。

パン・軽食ブース(No.4、No.13):手持ちで食べやすく、機嫌リセットに。

 

3歳〜6歳(未就学)

浴衣コーナー(No.5):フォト体験で“非日常感”。待ち時間の少ない早めが吉。

モルック無料体験会(No.14):投げる→当てるの成功体験が得やすい。

ステージ(No.1):少し離れた位置から鑑賞すると音量に敏感な子も安心。

 

小学生(低〜中学年)

ステージ(No.1):タイムテーブルを見て好きな演目に合わせて移動。

未来の福祉マルシェ(No.15):体験・学び要素あり。

OSOTO de ピアノ(No.16):参加可否や演奏マナーを確認の上で体験。

 

子連れ・赤ちゃん連れで重視したいポイント

 

滞在型演出で“こどもとゆるり時間”をつくる

歩道には仮設ベンチ・カウンターが設置予定で、子どもがぐずっても座って待てる場所がつくれます。

展示や体験系ブースを通り道上に配置すると、歩きながら“立ち寄り”できる楽しみが増えます。

 

キッチンカー回遊の順番を工夫する

子どもが食べたいタイミングを逃さないよう、会場入口近くに軽食系キッチンカーを配置しておくと安心。

空腹の時間を避けておくと機嫌の悪化を防ぎやすいです。

 

ワークショップのスケジュール把握を

体験系は開始時間・終了時間が決まることが多いため、開始直前に駆け込んでも満席・混雑というケースも。

会場マップやスケジュールは入手次第チェックし、子どもが飽きないよう“次のブースの目星”をつけておくと◎。

 

安全対策と動線管理

歩行者帯確保が前提の社会実験なので、来場者がスムーズに流れるよう誘導員が配置される見込み。

親子連れは通路中央を避けて端を使う、ベビーカーは横幅に配慮してすれ違い余裕を持つ、などが実践ポイントです。

 

荷物と休憩スペースを賢く使う

リュックに替えのオムツ・おしりふき・水筒・レジャーシートなどを入れ、ベビーカーには荷物フックでぶら下げがベター。

仮設ベンチでは荷物を床に広げず、ひとまとめ収納で足元の邪魔にならないよう注意。

 

おすすめルート&回遊モデル(親子視点)

 

午前スタートルート(25日開催時)

例:11:00 開場 → 公園エリアで体を動かす → キッチンカーでランチ → ワークショップ系を回遊 → 午後のおやつ → 見晴らしの良いスポットで撮影 → 16:00 終了。

混雑が少ない午前に体験を重ねるとスムーズです。

 

夕方〜夜ルート(24日開催時)

例:17:00 開場 → キッチンカーで夕食 → 夜景を背景に撮影 → パフォーマンス鑑賞 → 退場前にもう一度屋台めぐり、という夜時間の楽しみ方。

 

買い物・休憩ぶらりルート

公園→歩道→公園を循環しながら、好きなタイミングで屋台や展示を楽しむ回遊方式。

体力に自信ない日や、赤ちゃんが泣いたとき用の余白を多めに取る計画を。

 

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撮影スポット・ベストタイミング

 

テーマ性ある背景を活かす

「+1」のサイン・ロゴ, のぼり旗, 仮設ベンチ・カウンターを意識的に入れると写真だけでイベント感が伝わります。

 

黄金時間の光を活用

24日は夕景時間(ブルーアワー)が狙い。

25日は午前〜日陰時間帯で柔らかい光が入りやすい。

 

子どもの視線アングルを大切に

地面近くの構図・手前に葉や枯れ葉を入れる・親子の距離感を出す構図など、自然な表情を捉える工夫を。

 

動きのある瞬間を狙う

歩いてる途中・ぴょんと跳ねた瞬間・食べ歩きの手元など、静止ポーズにこだわらず“動き”を写真に残すと生き生きとします。

 

小物を使ってストーリー感を出す

たとえばスイーツやおもちゃ、風船、葉っぱなど手にできるものを構図に入れることで“その場の時間”が伝わります。

 

持ち物チェックリスト

 

必携アイテム一覧

  • オムツ替え用品、予備オムツ・おしりふき
  • 水筒・飲み物、軽食(おやつ)
  • レジャーシート・ミニブランケット
  • 着替え・羽織り・帽子
  • 日よけ・雨具(傘・レインコート・レインカバー)
  • ウェットティッシュ・ビニール袋
  • 充電器・モバイルバッテリー・スマホスタンド

 

注意点(子連れ・赤ちゃん連れの安心運用)

  • 常設トイレなし:会場および至近に常設トイレがない旨が案内されています。金剛駅や周辺商業施設のトイレを事前に確認し、混む前に済ませるのが安心。
  • 歩行者帯の確保:社会実験エリアでは2m以上の歩行者帯確保など安全運用ルールが設定されています。ベビーカーの停車は通行の妨げにならない位置で。
  • 小雨決行・荒天判断あり:開催可否は直前に公式でご確認を。天候によりテント・のぼり使用制限がかかる場合あり。
  • ごみは各自持ち帰り/禁煙:環境配慮の社会実験です。ジッパー袋・レジ袋を持参し、持ち帰り徹底を。
  • ペット同伴時は配慮を:ベビーカー利用者や子どもの動線が多い会場です。リード着用・人混み回避など安全優先で。

 

交通アクセス(コインパーキング情報つき)

最寄りは南海高野線「金剛」駅(会場:ふれあい大通り・久野喜台1号公園までは徒歩圏)。

公共交通の利用推奨です。会場マップは公式チラシ1・2ページをご参照ください。

周辺コインパーキング例(駅徒歩5分圏)

※料金・台数・営業条件は変更される場合があります。最新の満空・料金は各運営サイトまたは現地掲示で要確認をお願いします。

 

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まとめ & 公式確認のお願い

今回の記事では、子連れ・赤ちゃん連れの視点から、Open Street+で「出店・体験・撮影・安心持ち物」まで含めたガイドを紹介しました。

ただし、正式な出店者一覧や実際のプログラムは当日または公式発表に基づきます。

必ず富田林市公式ページおよびOpen Street+運営SNSで最新情報をご確認のうえ、安全で快適な親子時間をお楽しみください。

 

 

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